2024年「24時間テレビ」のチャリティーマラソンランナーに選ばれたやす子さん
今日は15km走りました😆😆😆😆
— やす子 (@yasuko_sma) August 14, 2024
水を沢山浴びて楽しく走りました🎵
声をかけてくださった皆様ありがとうございます〜‼️
今日もピカピカ笑顔で✨✨✨✨ pic.twitter.com/1lqXkX9Obz
その時のインタビューで
児童養護施設で育った。
と発言がありました。
なぜ児童養護施設に入ることになったのか
生い立ちを調査してみました。
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なぜ児童養護施設にいたの?
なぜ児童養護施設にいたのか。それは、
「家庭環境が悪化したから」
とやす子さんは語っています。
過去に遡り調査すると、壮絶な幼少期を過ごされていたことがわかりました。
壮絶な幼少期
2歳頃~小学校
やす子さんが、2歳の時にご両親は離婚しています。
そこから母親と暮らし、5つ年下の妹ができ、母親・妹との3人暮らしになりました。
経済的にもかなり厳しかったらしく、以下のような生活をされていたそうです。
・家の中にテレビや洗濯機などの家電はなかった
・給食で空腹をしのいだ
・給食のない夏休みは「50円のパンの耳」を持ち帰り、それでどうにか食をつないだ
・学校では給食当番をして、給食の余りを持ち帰ってきて、妹と分け合い夕食にした。
・学校の水道水をペットボトルで持ち帰りその水で食器を洗っていた
小学校卒業時のやす子さん
かわいいですね!
お母さんは仕事を掛け持ちするなどして、なんとか生活をやりくりしていたようです。
中学校
この時になると、学費が払えず、ご飯や遠足の料金を中学校の先生から前借りすることもあったみたいです。
また、経済的に苦しい時、児童養護施設に一時保護してもらっていたみたいです。
大きな交通事故に遭う
さらに、やす子さんを追い詰める出来事が起こりました。
14~15歳の頃、九死に一生を得るような大きな交通事故にあったそうです。
生死を彷徨うほどの大きな事故だったらしく、
そこから人間関係も家庭環境も一気に悪化したと言います。
学費も払えず散々な状況で
「人生やめちゃおうかな」
と思ったと話されています。
この時の治療費や入院費が大きく家計を圧迫したのかもしれませんね。
高校生
児童養護施設に入所
やす子さんは高校1年生(16歳)の時に
親元を離れて児童養護施設で生活するようになりました。
施設での生活は
「3食食べられる、こんな場所があるんだ」
「自分のことを気にかけてくれる人が居るんだ」
と嬉しく感じたと話されています。
また、施設にパソコンが1台しかなくて取り合ったり、テレビのチャンネルを奪いあったり、足りないものは多かったみたいです。
また友達と話が合わなかったり、遊びに行くお金もなく、貧しい暮らしは変わらなかったそうです。
いじめにあう
高校生の時に壮絶ないじめにあいます。
クラスの中ですごくネチネチした子がいたので「〇〇ちゃんってホント女子だよね」と言うと、そこから仲間はずれにあった。
と言います。
そこから3年間ずっとトイレでご飯を食べて、あとは図書室で過ごしていたといいます。
「大人は全員敵」
やす子さんは、当時を振り返り、
「ずっと悶々(もんもん)としていた気がします。そのときは大人は全員、敵だ! ぐらいに考えていましたから。いま思うとイタいんですけど。」
双葉社 THE CHANGE より引用
と2024年8月のインタビューで答えています。
まとめ
お母さんには感謝しているし、母とも妹とも仲が良いというやす子さん。
VTRでは可哀想な感じに見えますが実際子供の頃は貧乏だけどとても楽しかったし、1人で育ててくれた母親には感謝しています😄😄😄😄
— やす子 (@yasuko_sma) December 3, 2023
今はとても母と妹とも仲いいです#坂上指原のつぶれない店
やす子さんの人生を知って、ますます応援したくなりました!
これからも活躍に期待しましょう。
引用:Yahoo!ニュース、双葉社 THE CHANGE