宮田笙子・喫煙で「五輪辞退は厳しすぎ」？【賛否両論】比較してみた！

宮田笙子選手の喫煙による五輪辞退報道以降、

バラエティー番組、ニュース番組、SNS上でも、

「五輪辞退は厳しすぎだったのではないか？」

と言う議論がなされています。

今回は、芸能人やジャーナリスト、SNS上でどのような賛成・反対の意見があるのか調査してみました。

👇報道の詳しい内容は、前回記事でまとめているので参考にしてください。

チュート徳井義実「厳しすぎる」

チュートリアル・徳井義実

「まだ若いんやから、次の大会目指せば良いじゃん」みたいな意見も、ちらほら見かけるんですけど、選手にとって４年って、とんでもない時間で、それまでの何年もがある。んで、こっからの４年もとんでもない覚悟と練習量が必要やと思うんですよ。ま、そんな簡単に「次目指せば良いじゃん」とは思えへんし。うん……ほんとに、僕の、ただ……一人のおっさんの気持ちとしては、こう（重すぎる）です

と述べました。

NEWS小山慶一郎「（辞退は）しかたがない」

NEWS・小山慶一郎

まあ、ルールっちゃあ、ルールなんでしょうし、一人許してしまうと、って言うところもあるのかなとは思いますけど、あとは、まあ失敗・ミスは、やってしまったのなら、この先に期待したいというか、彼女の変化を踏まえて、こういった「仕方がない」っていう結果かなって思いますね。

と述べました。

ジャーナリスト・立岩陽一郎「重すぎる」

ジャーナリスト・立岩陽一郎

まあ、他の国でこういうことをやっているのってないんじゃないかなと思います。別にじゃあ大学でね、未成年者が喫煙して、飲酒してるのがわかったら、退学にしますか？しないでしょ。そりゃ注意はするかもしれないけど、それでなんか、あまりにも、ゼロにしちゃうっていう社会は、んー……まあ、私はあまり良い社会とは思いませんけどね。

と述べました。

SNS上での【賛否両論】比較！

賛成派（五輪辞退は妥当）

・選手団として、国家から支援を受けて、練習していたのだから、それなりの責任があるはず。
・オリンピックという公式行事に参加するんだから、最低限日本の法律は遵守すべき。
・ルールとして決まっている以上、今回の決定は仕方ない事。
・ルール違反の前に法律違反。プレッシャーと闘っていようと、法律・規則違反の解消方法を選んだのは彼女自身だし トレーニングセンター内で飲酒していたなんていうのはやはり見逃してはならないと思う。

反対派（五輪辞退はやりすぎ！）

・若者の未来を潰すのか
・罰が重すぎる
・他の競技団体では、同様のケースにおいて厳重注意、口頭注意などの軽い処分で済んでいる。
・確かに悪い事なんだけど、ドーピングでも無いし、重罪な犯罪でもない。教育的観点からも別な対応でも良かったのではないかと思う。
・建前として、ルールは守るべきものだが、「たかが喫煙」。なんでそんなに重罪なのか。
・「ルール違反に対して、甘い対応をすると、自分達（協会）が責められるから、 責められないように厳しめに対応する」 そこには、選手への愛情が感じられない。
・オリンピック代表がわずかな逸脱も許されないのはなぜ？大衆が身勝手に期待し過ぎてるんじゃないか。 選ばれたことへのやっかみもあるのか。

その他の意見

・国費が投入され、選手を管理監督するチームがいて、組織で動いている以上、選手だけが責任を問われるのはおかしい。
・メンタル、バイタル、各選手の不適切な言動有無など適切に管理していたのか。
・順天堂大学は大学としての機能を有していない。厳しい行動規範を課している日本代表という重荷を背負えない選手が代表になるべきでない。重責を負うプレッシャーで飲酒、喫煙するなら代表になるべきでない。選定するほうが間違っている。
・ルールを破って飲酒喫煙したのが、代表の目標達成のプレッシャーを緩和するためなのだとしたら、 選手に期待と義務だけを押し付けておいて、なんらメンタルケアをしてこなかった、協会の怠慢が明るみに出たということではないか？
・選考した選手が辞退するような不祥事を招いたことの責任を、協会側がとるべき。

まとめ

今回は、芸能人やジャーナリスト、SNS上でどのような賛成・反対の意見があるのか調査してみました。

様々な意見がありますが、宮田選手が今回のことを乗り越え、さらに大きく成長した姿で、

賛成派も反対派も含めて、皆に応援される選手に成長してほしいですね。