マツケンサンバ真島茂樹の死因は虚血性心不全/何歳から病気だった?現役看護師が解説

 「マツケンサンバ2」の振り付けで知られる振付師の真島茂樹さんが、2024年5月22日(水)虚血性心不全のため亡くなられました。(享年77歳)

今日は、真島茂樹さんの生前の活動内容を振り返りながら、現役看護師が虚血性心不全について解説していこうと思います。

目次

真島茂樹のプロフィール

  • 真島 茂樹(まじま しげき)
  • 愛称は「マジー」「マジ
  • 1947年(昭和22年)3月22日生まれ
  • 2024年(令和6年)5月22日逝去(享年77歳)
  • ダンサー、振付師、歌手
  • 栃木県宇都宮市出身
  • 独身
  • 明るいオネエキャラで注目を集めているが、本人はゲイではなくバイセクシャルであると公言している

真島茂樹の生前の活動

代表的な振付作品

CM「タマホーム」
CM 日本薬健「金の青汁」
CM Happy Elements 「あんさんぶるスターズ!!」」
TV「逃走中~大晦日SP」(2022.12)
映画「プリキュア」
「マツケンサンバⅡ」
「ドラえもん音頭」
NHK紅白歌合戦(2004)
NHK歌謡コンサート

真島茂樹の訃報

所属事務所によると、近所に住んでいる友人が22日に真島さんの自宅を訪ねたところ、真島さんが倒れているところを発見。救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。松平健は真島さんが倒れたという連絡を受け驚き、22日に病院に駆けつけていた。

振付師・真島茂樹さん死去 ゲスト出演予定だった2日後の「マツケンサンバコンサート」は予定通り開催(スポニチ) | 毎日新聞 (mainichi.jp)

真島さんはこれまで不整脈定期的な通院はされていましたが、亡くなる前日の21日には栃木県内で講演の仕事をされており、いつも通り元気だったそうです。講演の途中で振り付けを披露する場面もあったそうです。

芸能人の反応

新納慎也
カンニング竹山

「真島さんはバラエティーで何度か一緒になったんですけど、明るい方でしたね。すごくね」

「子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、めちゃくちゃ楽しく踊るんですよ、野外ステージで。こんなに楽しいんだと。僕も踊ってて楽しかったんですけど、こんなにマツケンサンバって踊ってて楽しいんだって。それを作った人だから、すごいと思いますよ

真島茂樹さん死去 カンニング竹山がマツケンサンバの思い出「こんなに踊ってて楽しいんだって」(スポニチ) | 毎日新聞 (mainichi.jp)

虚血性心不全とは?

虚血」とは、そこに血がない、もしくは少ない状態

虚血性心疾患」は、心筋への血液の流れが悪くなって起こる障害の総称(例:心筋梗塞・狭心症)

そして、「虚血性心不全」とは、↑虚血性心疾患によって心筋の収縮力が低下し、心不全になった状態

看護師さくら

つまり、虚血性心不全とは、心臓のポンプ機能がうまく働かなくなって、血液を送り出せなくなった状態のことを言います。
虚血性心不全の症状としては以下があげられます。

  • 息切れ
  • 疲れやすい
  • 倦怠感
  • 浮腫(むくみ)
  • 肌の色が悪い




まとめ

明るいキャラと楽しいリズムでお茶の間を盛り上げてくれた真島茂樹さん。

暗いニュースばかりの世の中でも真島茂樹さんが振付されたダンスにみんなで夢中になりましたよね。

ご冥福をお祈りいたします。

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この記事を書いた人

元銀行員、現看護師😊
法学部卒業後、金融商品や
クレジットカードの営業に従事。
証券外務員/ファイナンシャルプランナー
看護師になる夢を忘れられず、看護の道へ。
”誰かの役に立ちますように”
そんな気持ちで日々ブログを更新しています。
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