〈2024年6月7日実写映画公開〉
新垣結衣(35)が5月29日、都内で行われた主演映画「違国日記」公開直前イベントに登壇した。
イベント17時間前には、ラジオ生出演を行っていた
この日の深夜1時には、夫の星野源(43)がパーソナリティーを務める「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1時)に電話で生出演しており、午前1時29分に出演を終えてから、17時間後に公の場に登場した。
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「違国日記」とは?
『違国日記』(いこくにっき)は、ヤマシタトモコによる漫画作品。単行本全11巻。
あらすじ/ネタバレ
中学3年の冬、田汲朝(早瀬憩)は両親を突然の交通事故で失い、葬儀の場で彼女の両親の葬式の最中に、彼女が実里の実子ではないなどと無神経な話をする親族からたらい回しにされそうになっていた。その様子を見かねた叔母の高代槙生(新垣結衣)が朝を引き取ることになる。
朝はマンションで一人暮らしの少女小説家・槙生と暮らし始める。人見知りで不器用な槙生は朝とのいきなりの同居に戸惑うが、朝の方は槙生のことを大人だか子どもだか分からない「へんな人」だと思いながらも、槇生との新たな生活に溶け込んでいく。朝は、翌春に高校に入学。槙生との共同生活の中で、思春期を過ごしていく。
ガッキー💍指輪をつけて登場
新垣結衣はこの日、左手薬指に指輪を着けて登壇した。9日に都内で行われた完成披露上映会の際は着けておらず、星野への思いの深さをにじませた。
満席になった客席を見て、
「今日はイベントなので(客席との距離が)いつになく近いですね。皆さんの顔が見えて、うれしいですし…私の顔も見えていて恥ずかしい」
と照れ笑いを浮かべた。
“オン眉”ガッキー
イベントに登壇した新垣が、「めざましテレビ」のインタビューに対応。
「今までに勢いでやってしまったことは?」
「前髪を切りました(笑)。“オン眉”に」
「勢いだったんですか?」
「勢いではないんですけど、切った量はもしかしたら勢いがあったかもしれないです(笑)。勢いで切ったる!っていう感じではなくて、春だな、あったかいなと思って、ちょっと切ってみようかなと思ったら、思いのほか注目されて驚いています」
「(ニュースの)見出しになってたりとかして、ビックリしました」
と語った。
キャスト・夏帆
夏帆と新垣結衣は、10代のころ一緒に仕事をしたことがあるが、芝居での共演は今回が初めて。
「実際に結衣ちゃんに会ったらすごく久しぶりなのに時間を感じずにスッと友達同士になれた気がした」、「特別アプローチしてとかしなくても『これは大丈夫!』って思えた」
と自然にうち解けたことを振り返った。
槙生(新垣結衣)と醍醐(夏帆)の関係性については
「原作を読んでいた時から、決してベッタリしてるわけじゃないけど、お互いを必要として理解していて会うと十代の頃に戻る、そんな醍醐と槙生の関係がすてきだなと思っていた。とにかく撮影が楽しくて結ちゃんに会うのが楽しみで現場に行っていた」
と振り返った。
キャスト・早瀬憩(はやせ いこい)
朝(早瀬憩)は中学卒業を前に、両親を交通事故で失う。ぼうぜんとする朝を、親せきはだれも引き取ろうとしない。そんな中、ほとんど会ったことがなかった叔母の槙生(新垣結衣)が、朝をまっすぐ見つめて「たらいまわしは、なしだ」と言い切る。
このシーンの撮影が心に残っている。うまく演じられず苦戦していた中、槙生役の新垣結衣さんが何度も、目で強くうったえる演技で向き合ってくれた。
「あのシーンを乗りこえたからこそ、ほかのシーンも撮れました」
引用:朝日小学生新聞
映画『違国日記』(6月7日公開)
ぜひご覧ください。