フリーアナウンサーの川口ゆりさんが、男性の体臭についてX投稿。
それに対し、SNSでは、賛否両論の炎上が起こっています。
そして、川口ゆりさんは、事務所を解雇されました。
今日は、今回の炎上の経緯と解雇理由を調査しました。
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川口ゆりって誰？
川口 ゆりさんは、札幌市出身のフリーアナウンサーです。
さくら1994年9月27日生まれなので、29歳ですね（2024年現在）
実際のX投稿（1回目の炎上）
2024年8月8日、
ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる。常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…
と投稿しました。（現在は削除されています）
8月8日午後7時台に投稿されたこの投稿は、8月9日午後9時台の時点で1057万インプレッションを記録し、大きな反響を呼んでいました。
“男性の臭い”だけを問題視した川口の投稿には、多くの男性や、汗にまみれて仕事せざるをえない屋外作業従事者などからも批判を受け、大炎上しました。
実際のX投稿（2回目の炎上）
これらの声に対して、川口氏は
一日に何度もシャワーに入れない人もいると非難の言葉を沢山貰いますが、そういう話をしてるのではなく。気付かぬうちに不快にさせることが誰しもあるから、できる範囲で清潔感を保つことが大事。こんな酷暑なら過剰に気をつけるくらいでもおかしくない。その例えがシャワーという話をしているのです。
と投稿しましたが、
「何故、男性だけに言及するのか」
「女性も臭い人はかなり臭い」
などの声が殺到しさらに炎上してしまいました。
予想外の反響の大きさを受けて、8月10日、上記の2つの投稿は削除されました。
芸能記者「何の説明もなく、投稿を消しただけの彼女に非難の声もあがっています」
アナウンス事務所「VOICE」契約解消
これを受け、所属していたアナウンス事務所「VOICE」が、公式HPで
異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められたことから、当社はアナウンス事務所として、所属契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました
と発表する事態になりました。
「青山プロダクション」契約解除
また、川口ゆりさんは、「青山プロダクション」（札幌市中央区）にハラスメント防止研修講師として契約していましたが、2024年8月10日付で契約を解除されています。
謝罪X投稿
川口さんは問題のX投稿を削除後、8月11日にX上で謝罪しました。
「この度は私の不用意な発言で不快にさせ、傷つけてしまった方が多くいたこと、大変反省しております。言葉を扱う仕事をしている者として未熟でした。以後、言葉で誰かを傷つけてしまうことがないように精進してまいります。本当に申し訳ございませんでした」
ネットの反応
賛同！
「体臭ケアもマナーだよ」
「川口さん よくぞ、言うてくれた」
反対！
「貴方も含め体臭が出るのは男女共に人間の性です」
「男性だけに限定しないで！！」
「ハラスメント防止研修講師をやっていたのに、ハラスメントをつぶやいて、解雇。なるほどね」
その他
「体臭って注意もしずらいし難しい問題だから黙っておくのが正解」
「マジで言いたいことも言えないこんな世の中じゃねぇか」
「たまたまバズっちゃって解雇されて可哀想」
との声が上がっています。
【追記】事務所が新声明を発表
まとめ
芸能ライター「最近は『わざわざ言わなくてもいいこと』をつぶやいて、大炎上につながるケースが目立ちます。あるタレント事務所では、所属タレントがポストする前に内容をチェックできないか検討しているそうです」
何気ない一言でも、その人の立場によっては、厳しい目を向けられたり、
傷つく人がいるということを、今一度肝に銘じておかなければいけませんね。
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引用：Yahoo!ニュース、日刊スポーツ
